見出し画像

夏だ!海だ!川だ!けど気は抜かないで!~海や川で遊ぶ際の注意点~

こんにちは!DIN中部 衛生委員の山森です!
趣味は観葉植物です🌵
毎日、とても暑い日が続いていますね🌞

みなさま休日には、海や川に遊びに行く人が多いのではないでしょうか?
家族や友人などと楽しく過ごす休日が、悲しい休日にならないよう、海や川で遊ぶ際の注意点をみなさまにお伝えできればと思います!

毎年この時期になると、川に流されて..波にさらわれて..などと、悲しい事故のニュースをよく聞きませんか?

「水難事故」は、命にかかわる危険がとても高いです!!

警察庁における、昨年2023年の水難概況によると、件数1,392件・人数1,667人と、毎年多くの人が水難にあっています。その中でも、【海49.5%】【河川33.4%】と、海・河川が大分類を占めています(その他、用水路10.1%・湖沼地5.2%)
数値引用:令和5年夏期における水難の概況

水難から命を守るポイント

■体調不良時は無理をしない
睡眠不足や疲労感がある時は、無理をして行かずにリスケするなどの対応をしましょう。体調万全の状態で行った方が、きっと安全に楽しく遊べますよね!

■子どもから常に目を離さない
お子さまがいるパパママ社員のみなさま、これは本当に気を付けていただきたいです!子どもは大人と比べて危険察知能力が低いです。常に大人が近くで付き添ってください。
大人だと大丈夫な波や水流でも、こどもは簡単に溺れたり流されたりします。子どもだけで遊ばせるようなことは絶対にやめましょう。
また、生死を分ける重要なポイントがライフジェットの常時着用です。大人も子どもも、体に合ったライフジャケットを着用しましょう。

浅瀬でも、体に合ったライフジャケットを着けましょう

■飲酒状態で海や川に入らない
これ、あまり意識せずにやってしまっている人いませんか?
みなさまいかがでしょうか?
飲酒をして水難にあった人の死亡率は、飲酒していない人の約2倍にもなります。
飲酒は、判断力・注意力・集中力・運動能力と、様々な機能が低下します。注意散漫となり、こどもから目を離してしまい見失う。なんてことを想像してみてください。(私も、お酒が大大大好きな夫に絶対飲むな!飲んだら※△#..!(←想像におまかせします)と言うくらいです)
もしも人命救助が必要になった際、酔っぱらっている状態で満足にできるでしょうか?自らも危険に晒すことになります。「飲むなら行くな、行くなら飲むな」を心掛けましょう。

自分が水に入らなくても人命救助が必要な場合もあります!

■立入禁止区域に近づかない
危ないから立入禁止区域なのです!近づかないようにしましよう!

■単独行動を避ける
単独行動時に事故に遭うと、周囲に気づかれず深刻な事態となりかねません。複数人での行動を心掛けましょう。

■救助が必要なときは...
「110番(警察)」又は「119番(消防)」に連絡。海上での事故の場合は、海上保安庁の緊急通報用電話番号「118番」に連絡しましょう。

以上のようなことに気を付けて、楽しくこの暑い夏を過ごしてくださいね★

休日を楽しく過ごし充実させることで、ワークライフバランス実現へとつながります!✨

来月の月刊ナイチンゲールもお楽しみに...♪

この記事が参加している募集