ミャンマー文化に触れる社内イベント実施
ミンガラバー!DACグループ広報のほりおかです。
(社員の皆さんはミンガラバーがどういう意味かはご存知ですよね。
そう、「こんにちは」です)
先日ちょうどミャンマーのヤンゴンにて、サッカー日本代表とミャンマー代表の試合がありましたね。多くの人がサッカー観戦を楽しむ姿が見られましたが、その一方で、国軍による弾圧や悪化している治安についての心配もあり、少し複雑な気持ちになりました。
DACグループはDAC未来サポート文化事業団(みらさぽ)を通して、ミャンマーにある尼僧院の子どもたちを支援しています。
https://miraisupport.or.jp/project/myanmar.html
食料支援や、文通プロジェクト、そして、尼僧院の子ども達と日本の子ども達が描いた絵でつくった絵本制作などを通して様々な交流をおこなっています。
今回は、イベントを通じてミャンマーの子ども達の様子・食・文化に触れてもらい、社員にミャンマー支援について知ってもらったり、ミャンマーという国に興味を持ってもらうことを目的にみらさぽと総務が企画をしてくれました。
ミャンマー料理、食べたことありますか??
私は食べるまではタイ料理とかインドネシア料理をイメージしていましたが、似ているようでちょっと違います。それほどスパイスが強くなくて、日本人にとって食べやすいお味となっています。
今回振る舞われたのは、ミャンマーの代表料理「ラペッタミンジョー」です。
ラペッタミンジョー、初めて聞きました。
一発でカタカナ変換できません・・・。
昨年も同様のイベントが実施されましたが、そのときはモヒンガーという麺料理が提供されました。それもとっても美味しかったです。パクチーがもっと欲しかったという声に応えて、今年は「追いパクチー」ができるように!
嬉しい!
たくさんの人が訪れ、料理を楽しむとともに、DACのミャンマー尼僧院支援について理解を深めました。
実施後のアンケートでは、回答した全員が、「展示物を見て理解を深めることができた」とのこと。
「会社でミャンマーの食文化を体験できたのがとても貴重」
「社員で共通の体験をすること、イベントを通じて会社を知ること、仲間と触れ合う機会になること、などとても意義のある活動だと思います」
「入社間もない社員と一緒に参加、会社の取り組みをイベントを通じて説明できるのがとても良かったです」
と言った声がありました。
近年、世界各地で紛争が増え、その最中にあっても時間が経つと一つ一つの国の出来事は報道されにくくなったり、思い起こす機会が少なくなったりしがちです。でもこうやって過ごしている今も困難な状況に置かれている人も多くいます。イベントを通して、食や文化からその国を知ることで、少しでもその国に興味を持ってもらって、会社がおこなっている支援に共感してくれる人が増えると良いなと改めて感じました。
7月にはみらさぽ主催で社内向けのミャンマー勉強会を実施予定。文通プロジェクトであるミンガラバーLetterに参加する人が対象ですが、それ以外でも興味がある社員は誰でも参加できるとのこと。追ってみらさぽよりお知らせがありますので、ぜひ参加して、ミャンマーへの興味を掘り下げてみてください!