DACグループ思い出リレー #9 北谷 優季 編<後編>
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DACグループ思い出リレー #9 北谷 優季 編<後編>

DACグループ

前編では北谷さんの入社当初のお話や、中国支社開所時の印象最悪だった部下との出会いなどを語っていただきました。後編はそこからの中国支社のメンバーとの絆などについてです。


一言で言えば、駆け出しのアイドルグループみたいな関係性

最初はそんな感じで全く上手く行っていなかったのですが、橋本くんとは帰り道が同じ方向で、話す機会が増えていったんです。そうすると人となりがわかるようになってきました。もといた会社のカルチャーの違いもあって、すれ違っていたところもあったんだなと思いました。コミュニケーションを取ることで信頼関係ができてきました。

仕事のことでお互いああでもない、こうでもないという話になって、帰り道の別れ際に交差点で怒鳴り合ったこともありますが(笑)。

でも臆せずにきちんと意見を言ってくれる橋本くんのおかげで、本当の意味で間違うことなくここまでやって来られたのではないかと思っています。

下の子たちも橋本くんには言いやすいようで、みんなから聞いた意見を、こそこそせずに上手に私に報告をしてくれるんです。バランサー的な役割をしてくれていました。

そんな橋本くんが何日か仕事を休んだことがあったんです。

「何か精神的なものなのでは?」とか

「このまま休むと会社に来れなくなってしまうのでは?」とみんなで心配して。

結果的には、熱が出てしまって起き上がれない状態だったんですが、ちょうど創立記念日だったので、毎年社員やクライアントに配る紅白饅頭を2箱くらい持って早川くんと一緒にマンションを訪ねました。その後も「とにかく家に何か食べ物を持っていこう!」と交代で行っていたのですが、紅白饅頭含め、持っていくもののセンスがなかったみたいで・・・。

のちのち「お粥も食べられない状態だったのに、饅頭って・・・殺す気か!」と言われました(笑)。今でも創立記念で紅白饅頭が配られるたびにその話になります。

なんだかんだで、オープニングから同じ目標を持って、なんとか軌道に乗せたいという思いで頑張っているうちに、家族、いやアイドルグループみたいな関係性になっていたんじゃないかなと思います。なかなか業績は安定しなかったですが、上手く行ったときは飲み会をしてお祝いしたり、会社のイベント(DACならではの季節のイベントなど)を大事にしたり、小さい事務所だったので、そういう場を作ってコミュニケーションを大事にしてきました。

「ここからは自分たちの力で立ち上がらないといけないんだ」

でも本当の意味で、中国支社がひとつになれたのは、最初に入った事務所から引越しした後だったと思います。

最初に入った事務所は、新築で広島でも話題になったとても綺麗なビルでした。家賃もとても高くて、ずっと赤字が続いていた私たちは、2年ほどで今の事務所に引越しすることになりました。

それまでは赤字が続いても、DACグループが助けてくれていました。
それでいて、どこか「会社のせいで赤字になってしまっている」というような気持ちでいた気がします。

そこから関西のトップが変わり、方針も変わって、引越しも決まりました。

当然のことですが結果を重視され、厳しく見られるようになったんです。

厳しくされて、もしかしたら中国支社がなくなるかもしれないと思った時に、周りを見渡すとみんな若い社員ばかり。
「事務所がなくなったらこの子たちはどうなるんだろう」と思いました。

「このままではいけない!」

橋本くんも早川くんも同じ気持ちでした。

そこから赤字を出さなくなり、2020年までかかりましたが、累損を自分たちの手で返せました。

DACグループがあのまま赤字を負担してくれていたら成長できなかったと思います。

現在入社4年目の本田さんは中国支社に新卒で入社してきました。

入社したときはおしゃれで綺麗なビルでだったのに、すぐに引越しになってしまって、「騙された!」ってよく言われますが(笑)、ここまで一緒に頑張ってきてくれました。まだ4年目なのに、「重鎮」と言ってもよいくらいの活躍ぶりです。

橋本くんは立ち上げ当時は入社5年目、早川くんは4年目になったばかりでしたが、今では橋本くんは部署長、早川くんも中国支社を引っ張る存在で頑張ってくれています。

上手ではなかったけど、必死になって、みんなの力でここまで乗り越えてきたという自負があります。

中国支社のメンバー(一番奥の左側が北谷さん)

「観光」で力になりたい

中国支社で負債を乗り越えたことを見てもらえて、2020年末に社長から「今後について色んな選択肢があるから自分で選びなさい」と言われました。

この時期、全国どこでもそうなのですが、関西の観光事業部も非常に厳しい状況でした。

私はずっと観光畑でやってきた人間なので、「なにか自分にできることがあれば」という思いと、部署長の中谷さんからも一緒にやろうと誘っていただいたこともあり、中国支社を兼務しながら、デイリー・インフォメーション関西で執行役員をさせていただくことになりました。

中国支社が続けられたのは関西のおかげという思いから、恩返しがしたいという思いもありました。まだまだ恩返しはできていませんが、兼務であるからこそできることもありますし、今後も中国支社と関西の両方の発展のために頑張りたいと思っています。

次回は・・・

次のバトンですが、デイリースポーツ案内広告社の福西さんに渡したいと思います。
福西さんは、かつてSPCがあったころ、「公示案件を取りにいこう!」と提案してくれて、自治体案件を取り扱うきっかけを作ってくれました。キャラも濃いので、面白いお話が聞けると思います!


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