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私の“不妊治療と仕事“についてお話ししてみました☆

こんにちは!DACホールディングスの黒木です。
 
10/5(木)にDACグループで初めて「不妊治療×仕事」にフォーカスしたセミナーを実施しました!
当日ご参加くださった方、後日、録画視聴いただいた方、本当にありがとうございました☻

今回は、以下の3点を主な目的に実施しました。
・働きやすい職場づくりを目指すために不妊治療の実情を知る
・会社の目指す方向性を知り、「心理的安全性」(※1)の向上を図る
・社員個々の多様性への相互理解

(※1)自分の意見や気持ちを安心して表現できる状態
 
現在の「不妊治療」に関する社会的な流れや、仕事との両立における意識調査の共有、そして、私の経験談を対談方式でお伝えしました。 

自らの経験を発信しようと思ったきっかけ

今回、自らの経験を社員に発信しようと思ったきっかけが、自分自身の2年半の不妊治療と仕事の両立経験を通してこう思ったからです。

DACグループの社員には、
「結婚をしている・していない、お子様がいる・いないに関わらず、不妊治療を他人事と捉えず、“オープンな対話”ができたり、支援してくれる環境の中で仕事をしてほしい」
「キャリア選択にとって不妊治療がハードルになってほしくない」

そのため、治療経験を共有し合える場が会社にも必要だと思い、人事部の川﨑さんや石森さん、柳井さんに何かできないかと相談しました。
私の性格的なこともありますが、治療経験自体、全く隠すことでも恥ずかしいことでもないと思っていたので、自分の経験が“誰か“の”何か”や、1歩踏み出す勇気に役立つなら、こんな機会はないなと思っていました。
また、それが会社の風土づくりやDACの未来のための何かにつながるかもという思いもありました。

ゴールの見えないマラソンだからこそ

セミナーでもお伝えした通り、「不妊治療」というのは、ゴールの見えないマラソンを走っている感じで、お金の問題・心身のストレスなど、本当に人によって悩みや不安は様々です。
だからこそ、一日の大半を過ごす“会社”という場所が誰にとってもオープンな場、相談できる場であり続けることは大切だと思っています。
 
ここで、セミナーアンケートでいただいた声をご紹介いたします。

  • 実際不妊治療をされた黒木さんの話を聞いて、周囲に不妊治療をされている方がいた場合のことを考えるきっかけになった

  • 実体験を聞けるのはとてもありがたいし、今後ますます治療に当たる社員が増えると感じている中、どのように対応していくことが本人にとって良いのか、知ることができた

  • 実際の体験談を交えて色々な情報収集が出来たのでとても参考になりました

よかったというお声をいただいた一方で

  • 周囲がきちんと理解してくれて、受け入れてくれる環境がもっとあるといいと思う

  • 会社としての活用できる制度を紹介してほしい

など、これからDACグループが取り組むべきことも見えてきました。
今後、更に深いコミュニケーションが図れるような、座談会等も検討していますので、少しでもご興味があればぜひ参加いただけたら嬉しいです。
 
何か聞いてみたいこと、知りたいこと等があれば、セミナー内でご紹介したDACの相談窓口はもちろん、人事部の石森さん・柳井さん、黒木へお気軽にお問い合わせください\(^o^)/

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