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仕事もダンスも絶好調!クランプ ダンスDAC No.1 萩野和剛<前編>

こんにちは。DACグループ広報でありD&I推進委員の堀岡です。
DACグループでは、特別な技術・技能・個性を持った社員を評価する「DAC No.1」という制度があります。ジャンルを問わず、自分こそがその分野でDAC No.1だと思った人が申請し、社内の審査を経て決定されます。社内のD&I推進委員会が運営していて、この制度を通して、あらゆるタレントの表現を会社が促し、それを承認する「楽しい企業文化」の醸成を目指しています。

毎年認定を行っているのですが、「あらゆるジャンル」なので、いろんなジャンルのナンバーワンが誕生します。
でも、せっかくユニークな企画で「こんなことできるの!」っていう人が社内たくさんいるのに、案外社員に知られてません・・・
そんなのもったいない!
そこで、DAC No.1をオープン社内報で掘り下げたい!そんな思いでDAC No.1を紹介する連載を始めます!

インタビュアーは各社のD&I推進委員会の皆さんです。
第一回の今回はイーストデイリーのD&I推進委員である佐々木さんがクランプダンスDAC No.1の萩野さんにお話を聞いてくださいました!
仕事と好きなことの両立についてもとても参考になるお話が聞けました!


プロフィール

クランプってどんなダンス?はじめたきっかけは?

佐々木さん(以下佐々木):DAC No.1おめでとうございます!どうして応募しようと思われたんですか?

萩野さん(以下萩野):ありがとうございます!仕事をしながら頑張って続けていることだったので、自分の活動を皆さんにしってもらいたいなと思ったからです。仕事を頑張れる大きな理由が僕の場合ダンスだったので、そういうこともあるよっていうことを発信したいなと思いました。

佐々木:ダンスが仕事に良い影響を与えているんですね。そもそも「クランプ」ってどう言うダンスなんですか?動画見ましたが、けっこう激しい感じですよね。

萩野:90年代にロサンゼルスで、スラムの厳しい環境の中で育った若者たちの表現手段として生まれたダンスです。もともとは怒りとかフラストレーションを吐き出すためのものとして生まれたので、とても感情表現が激しいのですが、今は感情をコントロールして自分の体で喜怒哀楽を表現するという方向性が主流です。

佐々木:始めたきっかけは?

萩野:大学でダンスサークルに入ったのがきっかけでしたね。ヒップホップとかブレイクダンスとかストリート系のダンスサークルでした。僕はEXILEが好きで、岩ちゃんとかメンディとかAKIRAが得意としているダンスがクランプだと知りました。かっこいいなと思って調べたら、当時北海道では数人しかクランプダンスやっていなかったんですけど、偶然近くに北海道で唯一レッスンをしている教室があったんですよ。それでそこに通うようになってクランプを始めました。

「北海道のクランプシーンはヤバイ」って知ってもらいたい!

佐々木:今は北海道でクランプって結構メジャーなんですか?

萩野:北海道ではだいぶ浸透してきて、北海道でも今一番イケてるジャンルと言えるくらいメジャーになりました。全国でも一番盛り上がっている地域だと思います。

佐々木:活動している人数とか年齢層はどれくらいなんですか?

萩野:40〜50人くらいですね。大学生や若い層が中心ですね。自分が一番年上くらいです。

佐々木:じゃあ、リーダー的存在?

萩野:そうですね。一応リーダーとしてやらせてもらってます。

佐々木:そうなんですね!すごい!今はどんな活動をしているんですか?

萩野:週末はイベントのショーケースに出たり、バトルトーナメントに出場したり、昼間のクラブとか体育館を貸し切ってやっているフリースタイルバトルに出たりしていますね。練習は週に3日くらい行ってます。

佐々木:えー!すごいパワフルですね!仕事以外は全部って感じですか?

萩野:そうですね。仕事以外はダンスやっているか、ダンスやっている仲間と遊びに行くかってかんじです(笑)。ダンスイベントを主催することもあります。

佐々木:主催!どのように運営しているんですか?

萩野:参加費を集めて、それで会場を借りたり、ジャッジを呼んだりして運営していますね。経費はそれで賄えるんですけど、利益はないですね。毎月クランプオンリーのダンスイベントを運営しています。

佐々木:毎月やってるんだ!全然知りませんでした。じゃあクランプ界隈で萩野といえば「ああ!」ってなるってことですか?

萩野:そうですね。なると思います。

佐々木:クランプダンスをやっている萩野君のゴールってなんですか?

萩野:「イベントで優勝したい」とかではないんですよね。より自分のライフスタイルの中にどんどんクランプが入っていってほしいなというのはあります。
あと、北海道のシーンを世界に発信したいですね!
北海道が大好きで、北海道でクランプを始めて、これからもずっと北海道でやっていくつもりなので、「北海道のクランプシーンはヤバイ」って全国、世界中に知ってもらいたいです。

佐々木:夢は大きいですね!

仕事へにつながった経験。大好きなダンスを仕事につなげたい。

佐々木:ダンスが仕事につながったことがありますか?

萩野:あります!ずっとクランプをやってこられて大手のダンススタジオで仕事をされている方がいて、札幌に赴任されたのをきっかけに一緒にクランプの活動をしていたんです。
その中で、僕のやっている仕事について話したり、将来的にはダンスに絡んだ仕事をしたいんですよねって話したりしていたんです。それでちょうどダンススタジオの生徒募集の広告を出したいという相談をいただいて、WEB広告を出させていただきました。

佐々木:反響はどうだったんですか?

萩野:反響は結構あったみたいで、目標の募集人員を超えたとのことで、その次のタイミングでもご依頼いただきました。

佐々木:それは嬉しいですね!今後も好きなダンスを仕事につなげていきたいという思いはありますか?

萩野:そうですね!つながっていけば良いなと思っています。将来大きなイベントをやるときにお取引のある企業様と一緒にお仕事をしたり、仕事と絡めてイベントをやってみたいなと思っています。

佐々木:自治体さんとも相性良さそうですよね。

萩野:そうですね!まだ仕事にはなっていないですが、自治体の担当者さまとも、縁あったらそういうイベント楽しそうですねって話したりしています。


前編はここまでです。後編もお楽しみに!

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