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社内カフェで集まった義援金を 熱海市豪雨災害被災者へ

DAC未来サポート文化事業団(略称:みらさぽ)の池田です。
ご存じの方もいらっしゃると思いますが、noteでは初めての投稿になるので、簡単にみらさぽの紹介をさせていただきます!

みらさぽは、DACグループの企業理念、行動指針を基盤とし、青少年の未来に向けた社会貢献活動を行う社団法人です。
青少年や子どもたちに生きる勇気や感動、そして感謝の心を伝えていくために、
・文部科学省後援「みらさぽ絵画・作文コンクール」
・文部科学省 教育プログラム「DACセブンサミッツ冒険教室」
・ミャンマー尼僧院支援
を中心に各種活動を行っています。

こちらのnoteではみらさぽの活動報告を通じて、社内外の皆様に、DACグループの社会貢献活動をより身近に感じていただけるようにお伝えしていきます。

突然ですが皆さん、熱海に行ったことはありますか?
関東圏の皆様にはおなじみの、アクセスしやすい近場の温泉観光地です。
私も何度も遊びに行ったことがあり、海鮮丼を食べたり温泉でのんびりしたりと好きな地域の一つです!

そんな熱海で今年7月に起きた豪雨災害。
大雨により大規模な土石流が発生し、死者や行方不明者も発生し甚大な被害が発生しました。
元々コロナ禍で観光に影響が出ていたところに災害が起きたことで、熱海エリアの観光産業のダメージがさらに拡がってしまいました。

DACグループにとって熱海は、デイリー・インフォメーションで宿泊施設やレジャー施設のクライアント様とお付き合いがあったり、
社員旅行で訪れるなど、お世話になっている地域のひとつです。
何かできることはないかと、社内での募金活動の開始を決定。

熱海市支援のポスター
社内カフェに掲出したポスター

ピーアール・デイリーの協力により、社員向けカフェスペースPRDカフェにポスターを掲示、7月14日から9月末までの期間中、ドリンクを一杯購入するとその内の50円を熱海市の義援金とさせていただきました。
それ以外にも追加の募金メニューも用意し、ドリンクを購入しなくても募金できるようにしました。

ドリンクを購入した社員、活動に共感して追加募金してくれた社員の積み重ねと、デイリー・インフォメーションで別途同時期に募金を行った募金を合算して集約。

最終的には、被災者にお悔やみや応援の気持ちとして116,960円の義援金をお届けすることが出来ました。
ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました。

現在も調査や復旧が続く熱海ですが、10月から緊急事態宣言が解除され、県の宿泊キャンペーンなどもあり、徐々ににぎわいが戻りつつあるようです。
直近では、2021年11月13日(土)~12月5日(日)の期間はもみじまつりが開催中です。
感染症対策をしながら、熱海に足を運んでみてはいかがでしょうか?

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