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DACグループとSDGs

こんにちは。DACグループ広報課の堀岡です。
今回はDACグループとSDGsの関係についてご紹介したいと思います。

「SDGs」以前からの会社としての思い

DACグループは代表の思いもあり、昔から「社会とともにあり、社会とともに成長する会社」となるために様々な社会貢献活動や、社員が社会の役に立つ人材となるための育成に力を入れてきました。

例えば、DACグループが大事にしている研修。
「農業研修」や「ハーフマラソン研修」「富士登山」・・・
一見業務と関係なさそうなそれらも、自然や食糧への感謝の心や、諦めそうになったときに一歩踏み出す力を培ってくれます。社員一人ひとりが社会に貢献できる人間へと成長できるように「人間教育」としての研修を大事にしています。
他にも、健全な青少年の育成を目的に設立されたDAC未来サポート文化事業団では、子どもたちが笑顔になるような国内外の青少年に向けた活動を行っています。またジェンダー平等という点では、30年以上前から女性活躍推進に力を入れてきました。過疎化が進む町にワイナリーを作り、地域活性化に向けたチャレンジも行っています。
このように、DACグループでは、SDGsが産声を上げる前から、今でいうSDGsの目標に貢献する取り組みを行ってきたといえます。

DACグループのSDGsアクションをまとめたチラシ

さらに一歩進んで

2015年に国連で持続可能な開発目標としてSDGsが採択され、具体的な目標や期限の設定がなされました。政府だけではなく、企業や団体、個人でもそこに取り組んでいこうという大きなムーブメントになっています。
期限である2030年まで残り10年を切り、達成のためには取り組みのスピードを速め、規模を拡大しなければならないと言われています。
DACグループでもこれまでの活動に加え、さらに一歩進んだSDGsへの貢献に向けて、より経営や実業務での実装が必要となってきました。

デザインSDGsの誕生

そこで、2019年12月、DACグループのSDGsを推進していくための社内プロジェクト【デザインSDGs】が誕生しました。
デザインSDGsは、社内外へDACグループのSDGsアクションを知ってもらい広めていくこと、社員一人ひとりにSDGsへ取り組む意識を持ってもらい、自社の事業や自身の仕事にSDGsを落とし込むこと、そして「働く意義」を見出し、自身の仕事に誇りを持ってもらうことを目的として活動しています。

これまでの活動として、現状把握のための定期的なSDGsに関するアンケート、SDGsについて認識を深めてもらうための社内報連載・メルマガの配信、社内研修、社内でのSDGsアワードなどを行ってきました。

2020年2月に社内で実施したSDGs意識調査

今後、noteではデザインSDGsの活動や、DACグループのSDGs事例の紹介なども行っていこうと思っています。
DACグループのSDGsアクションにご注目いただければ幸いです。

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