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自分で植えた稲を収穫!〜入社4年目年代別「稲刈り」研修〜

6月には入社4年目研修で「田植え」をしたとお伝えしましたが、9月には稲刈り研修が行われました!今回は参加者のデイリー・インフォメーション九州の平田葉月さん、研修幹事を務めたピーアール・デイリーの井古田大貴さんにそれぞれ感想を書いていただきました。
DACグループの人材育成についてはこちらの記事をご覧ください。

同期の仲間と一緒にDACを率いるリーダーを目指して

こんにちは!株式会社ピーアール・デイリー、新卒4年目の井古田です!
入社4年目社員年代別研修第2弾!那須塩原にて稲刈りを行って参りました。

井古田さん

前回の田植え研修から約4か月、今回も無事に研修を終えることが出来ました。
今回の研修は幹事としての参加、非常に今後に活きる経験をさせていただいたと感じましたので、
そちらをお送りさせていただきます!

〈幹事で話し合い決めた研修テーマ〉
「自らのポジションを理解し、行動できる人財」になる
「リーダーとしての自覚と心構えを得る」

1日目は、午前に前回の田植え研修を経て「何を持ち帰って、どう行動し、何が変わったか」を共有。午後に「こっそりバディ」を発表。3日間、相手には気づかれないようにこっそりと対象者をサポートするという試みの説明を行いました。そして4カ月経過しての現状報告を行い、お互いがどういう変化を遂げ、どういった悩みが生まれているかなど、改めてじっくり話す機会を設けました。

2日目は、午前中に稲刈り・古民家修復作業、午後は古民家修復作業の続きと、今回の研修での大テーマであるリーダーについての研修を行いました。稲刈りは諸事情により、1人3〜4束のみの刈り取りでしたが、コツもいる難しい作業で、非常に貴重な体験でした!

3日目は、リーダーとして研修が終わってからどういった行動をとっていくかを話し合い発表。
こっそりバディの答え合わせとバディとの1時間に及ぶフリートークタイムで3日間を締めました。
我々は来年度より「若手」から「中堅層」の世代へと変わっていきます。
今回の研修が、それぞれが思い描くリーダーへと近づくきっかけとなってくれればいいなと思います。
まだまだ理想像にはほど遠いですが、私自身、DACの成長スピードに負けず、日々邁進して参ります。
改めて研修に関わってくださった皆様、本当にありがとうございました!

稲を干すための稲掛けも竹で作りました!

具体的な自身のリーダー像を発見

こんにちは!デイリー・インフォメーション九州の新卒4年目の平田です。
現在、観光部に所属しており、社内の部活動にて「畑部」としても活動しております。

平田さん

田植え研修から4か月…本当にアッという間でした。
前回は、久しぶりの同期間での現状共有がメインではありましたが、それを踏まえ今回は、将来の話も含め、より踏み込んだ話が出来たと思います。
…それでもまだ話し足りないですね。
ただ、研修を通してこれまで以上に、より親密にラフにコミュニケーションをとれる関係値ができたと感じました。
研修人事のお二方・幹事、同期にも感謝です…続きは各自でコミュニケーションを取りたいと思います^^

同期で色々な話をする中で、たくさんの響く言葉を頂きました。
これまで「目標がないからモチベーションがない」という思いがあり、自分の性格や環境のせいにしていましたが、まずは「仕事をモチベーションで考えない」「目標ができるまで情報を入れ、視野を広げる努力」を意識することで、やるべきことがシンプルになったように感じ、気分が軽くなりました。各社の共通課題としては、「人手不足」というワードが上がりましたが、今回の研修で、リーダーとしての自覚・心構えを身に着けた上で、中間層となる私たちが、上層部と後輩の懸け橋となるような存在にならなければと感じました。

研修を経て見えた、自身の具体的なリーダー像は「相手を尊重し、立場やその人の特性を踏まえ、その人の原動力となるリーダー」です。
今の私は、「ティーチング」が上手くできるようなリーダー経験が少なく、まずは今の立場と、相手の特性を踏まえた「コーチング」力を高めようと思っています。
その為にやるべきことは、後輩の「何となく」を解消してあげること。
①答えをすぐに出さない(余計なことを考えている、シンプルにしてあげる)
②周りを活用する(自身のみで解決しようとしない)
③とことん解決する(①②でも動きが止まっている場合、またはメンタル面できつい場合)
この3つコーチングをメインとした指導で、人それぞれのやる気スイッチを見つけ、適宜、そのスイッチを押してあげる役割を意識。

九州ではすでに若くしてリーダーを担われている先輩方が多くいらっしゃいます。これからはその視点を持ち、社内でもコミュニケーションをとっていきたいです。

改めて、貴重な体験をありがとうございました。今回の研修で感じたことをしっかり後輩にもつなげていきます!

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